「前職での働きぶりを評価する」リファレンスチェックサービス MiKiWaMe Point が、さらなる手軽さを実現したURL発行機能を搭載しリニューアル致しました。

■新たにURL発行機能をリリースした背景

これまでのリファレンスチェックツールの連絡手段は、メールアドレスをベースに運用して参りました。その際の問題点として、推薦者(前職上司、同僚、部下)のメールアドレスがわからない、わかっていて送付しても届かない、迷惑メール等に入ってしまう等、お勤めの会社のメールアドレスベースでの運用は、信頼性が担保される反面で手間のかかる仕組であることが浮き彫りとなりました。

そこで、お客様のご意見を反映し、近年多様化するコミュニケーションツールを活用できるよう、URLベースでのリファレンスチェックを進行できる新機能を標準搭載致しました。

URL発行機能により、普段から活用しているツール(LINE、Facebookメッセンジャー、チャットワーク、Slack等)にURLを貼り付けることが可能となり、人事担当者様、候補者様、推薦者様の負担をこれまでより減らすことができると共に、リファレンスチェックを効率良く、手軽にご活用いただけるリファレンスチェックの実現に向けた仕組みとなります。

 

■機能追加の目的

1、人事担当者様、候補者様、推薦者様の作業負担を軽減すること
2、リファレンスチェックを効率良く、手軽にご活用頂けること
3、多様化するコミュニケーションツールを活用できること

 

■強化された情報セキュリティ

URL発行後の情報セキュリティについて、推薦者様が評価を回答する際に、携帯電話番号の認証を求める仕様とさせて頂きました。推薦者様以外の「回答のなりすまし」を可能な限り防止することを目的としています。

 

■MiKiWaMe Point の在り方と目指すこと

「日本の採用活動における入社前評価(推薦状)をスタンダードに」を目指し、リファレンスチェック事業を2018年より展開しています。MiKiWaMe Pointのリファレンスチェックは、調査ではありません。企業と候補者の評価を“Even”するための推薦状です。面接や書類選考だけではわからなかった仕事に関するこれまでの姿勢、能力、ビジネススキルなどを、一緒に働いた経験のある方から評価レポートをオンライン上で取得することのできるサービスです。

企業が候補者の仕事ぶりを理解することで相互理解が深まり、入社後の「ミスマッチの低減」や、「長所・短所」を客観的に把握し、マネジメントに活用することを目的としています。

 

なにより、これまで何をしてきたか?も含め、今後どんなことに貢献できそうか?にフォーカスする評価が、株式会社HRRTの考える「MiKiWaMe Point」リファレンスチェックの在り方です。